Excelは多くの機能がありますよね。
今回、重複なAccountとそれに紐づくContactの一覧をまとめたいと思います。
DataloaderですべてのAccountを取得します。
「NAME」列を検索します。
以下の通りです。「AV」を押下すると、セルの強調表示ルール⇒重複する値
同じAccount名は赤色でマークされました。
Nameの右側にもう一列(Division)を追加します。(重複Accountに選択するため、他のAccountは要らない)
AV列に対して「”重複”,”重複無し”」を分けてます。
例えば、
AV例2行=IF(COUNTIF(AV:AV:AV2,AV2)>1,”重複”,”重複無し”)
AV例3行==IF(COUNTIF(AV:AV:AV3,AV3)>1,”重複”,”重複無し”)
……
Division(AW)列:データ⇒フィルター⇒重複をチェックします。
重複のAccountだけ表示されます。
あとは:
それに紐づくContactの一覧
AccountとContactの関連する項目はContactのAccounIdですね。(AccounIdある場合関連する)
SOQLで
先程、重複AccountのID
この様にですね。
001f400001NSS30AAH
001f400001NSRjJAAX
001f400000BZoTxAAL
,,,,,
以下のようにしてSOQLが利用可能です。
”001f400001NSS30AAH”,”001f400001NSRjJAAX”,”001f400000BZoTxAAL”
サクラエディタで変換できます。
先に「”」と「,」を追加します。改行も空にします。
①win+Alt⇒「”」を押下します、(第一列)
“001f400001NSS30AAH
“001f400001NSRjJAAX
“001f400000BZoTxAAL
②win+Alt⇒「”,」を押下します、(最後の列)
“001f400001NSS30AAH”,
“001f400001NSRjJAAX”,
“001f400000BZoTxAAL”,
③改行も空にします
サクラエディタで、ctr+r⇒
置換前:「\r\n」を記入します。
置換後:なにも記入しまません。
正規表現をチェック付けます。(忘れないで)
最後のカンマは要らないので。
すべて置換を押下します。
select id,name,phone from Contact where Accountid in (”重複AccountのID”);
select id,name,phone from Contact where Accountid in (“001f400001NSS30AAH”,”001f400001NSRjJAAX”,”001f400000BZoTxAAL”);
でも、Excelで検索比較して、
①すべてのConatctデータを取得します。「ACCOUNT.NAME」列も追加します。(Acountと比べて)
同名Accountがある場合はAccountに紐づくContactです。
これはVLOOKUPで実現したいと思います。
先に、重複なAccountを削除すます。重複無しAccountを残ります。
データ⇒重複の削除
同名AccountをVLOOKUPで探します。
A2==VLOOKUP(B2,’Duplicate Accounts’!B:B,1,FALSE)
A3==VLOOKUP(B3,’Duplicate Accounts’!B:B,1,FALSE)
1,FALSE:1列と合わせて、精確検索。TRUE:曖昧検索みたい。
,,,,,
データ⇒フィルター⇒A列⇒#N/Aはチェック付けません。
OK
ほかの以上と同じように関連関係オブジェクトもできるということです。
以上となります。
何か問題がございましたら、コメントをいただければ嬉しいです。
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