常に設定される簡単なまとめてます。
異なるオブジェクトに対して異なるアクセス権限がある場合、ご紹介したいと思います。

オブジェクトアクセス権限：参照、作成、編集、削除、すべて表示、すべて変更
項目権限：画面項目の参照アクセス権と編集アクセス権（ページレイアウトで：項目プロパティ：参照のみと必須項目）

画面の上には、ボタンの形式で表現されています。

例えば、以下の内容、実現したいのですが

ユーザが異なるページレイアウトを利用して

取引先オブジェクト：
アクセス権限：参照、作成、編集
項目権限：会社形態は参照アクセス権のみ（編集していない）

取引先責任者：
アクセス権限：参照のみ

商談：
アクセス権限：参照、作成、編集、削除

準備：
テストユーザが作成（代理ログインでもいい）
ユーザ名：TestUser（何でもいい）
ユーザライセンス：Salesforce
プロファイル：標準　User（標準ユーザのコピー：コピーしないと、オブジェクトアクセス権限は更新していないから）

設置を始めましょう

①オブジェクトアクセス権限と項目権限：上のように、設定しています。
手順：設定ー＞ユーザー＞プロファイルー＞標準　User－＞オブジェクト設定ー＞取引先、取引先責任者、商談ー＞編集ー＞オブジェクト権限と項目権限設置しますー＞保存

②新規ページレイアウト：
例：取引先オブジェクト

手順：オブジェクトマネージャーー＞取引先ー＞ページレイアウトー＞新規ー＞既存のページレイアウト：Account　Layout、ページレイアウト名：TestUser　Layoutー＞保存
TestUser　Layoutをクリックして、Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクションー＞編集ボタン

ページレイアウトの割り当て：取引先ー＞ページレイアウトー＞ページレイアウトの割り当てー＞割り当てノ編集ー＞プロファイル：標準　User、使用するページレイアウト：TestUser　Layoutー＞保存

標準ユーザのため、編集ページ機能がありません。システム管理者は取引先画面で編集ページを更新してから、標準　Userの取引先画面も更新します。

取引先の編集画面の会社形態項目、参照アクセス権のみ、画像を追加されました。

とにかく

リストビュー画面のボタンはプロファイルで設置します
詳細画面のボタンはプページレイアウトで設置します
（注：もしプロファイルで参照のみなら、プページレイアウトで編集とか削除とか設置すると、無効です）

以上は、自己浅い理解に基づいて、もし自分で何か理解してきれないところがありましたら、教えていただけます。

お疲れ様でした。以上です。宜しくお願い致します。

もしかしたら、毎日、昨日の自分より今日の自分は良くなるなら、十分だと思います。
何より大事なことは、人生を楽しむこと、幸せを感じること、それだけです。