Salesforce環境全体的に見えるようにご紹介させていただきます。
Salesforceアカウントをログインしてから、
二つ環境UIを選択できる、
Lightning Experience と Salesforce Classic。
何か違うのか、Salesforce Classicは古いバージョンですけど、たくさんの企業は使われているのです。
Lightning Experienceは新しいバージョンです、画面UIはきれいようになりました。Salesforceもお勧めです。いまから、Salesforce ClassicからLightning Experienceへの移行は多くなり、とても人気なんです。
以下の資料をご参考までに。
Lightning Experience と Salesforce Classic の比較:https://help.salesforce.com/articleView?id=lex_aloha_comparison.htm&type=5
Lightning Experienceへの切り替えについて学ぶ:https://help.salesforce.com/articleView?id=000315184&language=ja&type=1&mode=1
Classic から Lightning Experience への切り替え ポイント集:https://help.salesforce.com/articleView?id=000318479&type=1&mode=1
Lightning Experience への移行:https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/trails/lex_admin_migration
Classicと Lightning Experienceの機能は大体おなじですけど。両方とも紹介したいと思います。
実際の環境からみると、
1、ロゴ(logo):一般的に会社のロゴです。カスタマイズできます。
私のドメインの設定しておきますので、以下の参考に。会社の独自のドメインです。
https://help.salesforce.com/articleView?id=domain_name_overview.htm&type=5
私の設定通りです。
詳しくこちら
2、グローバル検索:とても便利な機能ですね。素早く探したい内容を見つけます。
検索できる内容とできない内容もあります。
グローバル検索ボックス:https://help.salesforce.com/articleView?id=rss_search_global_no_publisher.htm&type=5
検索可能なオブジェクトと項目:https://help.salesforce.com/articleView?id=search_fields.htm&type=5
グローバル検索でレコードが見つからない:https://help.salesforce.com/articleView?id=000330207&type=1&mode=1
検索での情報の分割方法:https://help.salesforce.com/articleView?id=search_terms.htm&type=0
グローバル検索のルール
●まずはグローバル検索の基本的なルールから。
- 数字と英字など、複数の文字種類が混在した場合は、それぞれ連続している文字種類で1単語として扱われる。
例えば、「111zc222」⇒「111」、「zc」、「222」;
「zc111222」⇒zc」、「111222」;
「zc222xx」⇒「zc」、「222」、「xx」。
- ・検索キーワードは2文字以上指定する必要がある。
- ・前方一致
テキスト項目は「5240」
「524*」で検索されます。・中間一致
テキスト項目は「5240」
「52*0」で検索されます。※後方一致がない
テキスト項目は「5240」
「524*」で検索されません。
文字種類で単語を区切って検索をかけているのが、SOSLにも適用されます。
例えば、
①取引先名:「zc」という名前の「z」を検索したら、
②「zc」を検索したら、できたの。(実は、四つ*zc*というの取引先ですが、二つだけヒットでます。一番前からのzcを表示されています)
zc、zc11、111zc222、222zc。
③「1*1」を検索したら、
④取引先zcの会社形態は「Public」選択リスト値を検索したら、
3、Classicから、Lightning Experienceへの切り替え:初めてログインする場合、「Lightning Experienceへの切り替え」が表示されていません、
以下の操作通り:
①profile権限:Lightning Experience ユーザ
②Lightning Experience 切り替えアシスタント:発見フェーズ、ロールアウトフェーズ(Lightning Experience を有効化する)、最適化フェーズ
Lightning Experience ユーザ:
Lightning Experience 切り替えアシスタント:
4、個人情報設定、開発コンソール:Lightning Experienceへの切り替え、ログアウト
私の設定:自分の情報管理(パスワード、言語とタイムゾーン、私のグループ、私のセキュリティトークンのリセット、ログイン履歴、表示とレイアウト、タブのカスタマイズ、私のメール設定、Chatter設定、カレンダー、データインポートウィザードなど)
私のセキュリティトークンのリセット:EclipseとかDataloaderとか使う場合、使います。
データインポートウィザード:
開発コンソール:Salesforceの内部開発環境(ブラウザ)。Visualforce(HTMLみたい)、APEX(Java似合う)、APEX TEST、SOQL(Salesforce Object Query Language)、SQSL(Salesforce Object Search Language )、SObject Query、Debug log、LWC(Lightning Web Component)、Trigger、Batchなどの開発できる。
SOQL および SOSL の概要:https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.soql_sosl.meta/soql_sosl/sforce_api_calls_soql_sosl_intro.htm
VSCODEなど外部の開発ツール:
VSCodeでSFDC環境構築、複数の方法でメタデータを取得ーVSCode(利用できるPackage.xmlをアップロード)
5、設定:SFDCすべての管理(ユーザ、ロール、プロファイル、アプリケーションを管理、組織情報、共有設定、データ管理、モバイル管理、メール管理、オブジェクト、タブ、レポートタイプ、グローバルアクション、ワークフロールール、承認プロセス、フロー、プロセスビルダー、Apex、Visualforce、Logなど、、、)
ユーザ:SFDCログインできるユーザ、
ユーザ名: 全世界で一意のメールアドレス形式である必要があります。 全世界で一意のメールアドレス形式である必要があります。自動的にメールアドレスがコピーされますが、変更可能です。
各Salesforceユーザの情報、アクセス権限などを管理する |
ユーザライセンス:1ユーザにつき1ライセンスを割り当てる必要があります。ライセンスの異なるのは、機能は異なります。
ユーザがどの機能を使用できるかを決める設定 | |
ユーザライセンスには種類によって数に限りがある |
プロファイル:表示できるオブジェクトや項目、実行できる操作がこちらの設定にて決まります。登録されるユーザの役割によって必要なプロファイルを割り当てます。
営業担当やサービス担当など組織での役割によって割り当てられる | |
データへのアクセス権限や実行可能な操作を決めるための設定 | |
ユーザ作成時に割り当てられ、1ユーザ1つのみ | |
標準プロファイルにはユーザライセンスが割り当てられており、それを編集することはできない |
ロール:Salesforceのデータに対するユーザのアクセスレベルを設定します。必須入力となっていますが<未指定>でも登録可能です。
社内での立場を階層化したもの。アクセス権を制限するために用いられる |
レコードの所有者より上位の階層のユーザに自動的にアクセス権を付与できる |
ユーザアカウントの凍結または凍結解除:https://help.salesforce.com/articleView?id=users_freeze.htm&type=5
ユーザの無効化 (削除):https://help.salesforce.com/articleView?id=deactivating_users.htm&type=5
凍結ボタンでアカウントを停止するとユーザはログインできなくなりますが、無効になっている訳ではないのでライセンスは解放されません。
無効化でアカウントを停止するとユーザはログインできなくなりますから、ライセンスも解放されました。
ユーザ登録について、CSVで簡単です。必須項目を入れて、Dataloaderでinsert、update、upsertもできます。
以下のリンクはCSVテンプレートもあります。
データローダを使用してユーザを挿入する:https://help.salesforce.com/articleView?id=000327115&language=ja&type=1&mode=1
- Alias
- Username
- First Name
- Last Name
- Locale (LOCALESIDKEY)
- Language (LANGUAGELOCALEKEY)
- Email Encoding (EMAILENCODINGKEY)
- Time Zone (TIMEZONESIDKEY)
- Currency (CURRENCYISOCODE)
- ProfileId (プロファイル名ではなく、ユーザインターフェースのプロファイルの URL に含まれる 15 文字の ID です。)
ロール:会社の基本的な構造、一般的に上位は下位のデータを見えるようになります。(共有設定と繋がる)
プロファイル:ユーザーの最小権限を設定する。
組織情報:ORGの基本情報。(組織名、主取引先責任者、地域のデフォルト値、言語のデフォルト値、タイムゾーンのデフォルト値、会計年度期首月、マスタ通貨、ユーザライセンス、権限セットライセンス、機能ライセンス、使用量ベースのエンタイトルメントなど)
共有設定:OWD(organization-wide default ) 相互のレコードに対するユーザのデフォルトのアクセスレベルを指定します。
非公開
レコードの所有者と階層内でそのロールの上位にあるユーザのみが、レコードに対して参照、編集、およびレポートを実行できます。
公開/参照のみ
すべてのユーザは、レコードに対して参照とレポートを実行できますが、レコードの所有者と階層内でそのロールの上位にあるユーザのみが、そのレコードを編集できます。
公開/参照・更新可能
すべてのユーザがレコードすべてに対して参照、編集、およびレポートを実行できます。
親レコードに連動ユーザは、レコードに対して参照、編集、削除を実行できます。この操作ができるかどうかは、ユーザがそのレコードが属するレコードに対して同様の操作ができるかどうかに基づいています。
データセキュリティ:https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/data_security
オブジェクト:標準オブジェクトとカスタムオブジェクト。
Salesforce では、データベーステーブルはオブジェクト、列は項目、行はレコードとみなされます。
標準オブジェクトは、Salesforce に含まれるオブジェクトです。取引先、取引先責任者、リード、商談などの一般的なビジネスオブジェクトは、すべて標準オブジェクトです。
カスタムオブジェクトは、会社や業種に固有の情報を保存するために作成するオブジェクトです。(Api名+_c)
MVCとsalesforceオブジェクトの関係
No. MVC SalesForce項目 1 Model 標準項目、カスタム項目 & リレーション 2 Controll 入力規則、トリガー 3 View 標準2列表示 関係
オブジェクト同士にリレーションを持たせたい場合は参照関係か主従関係のどちらかを使用する
- 参照関係:基本的に 2 つのオブジェクトをリンクして、一方のオブジェクトをもう一方のオブジェクトの関連項目から参照できるようにします。
- 主従関係:オブジェクトを密接にリンクして、主レコードが従レコードおよび副従レコードの特定動作を制御するようにします。
関係 説明 主従関係 子供の権限管理がない、独立存在できない。 参照関係 子供の権限管理が独立設定できる
カスタマイズ関係はリレーション名_rで利用できる
各関係の特徴は以下のとおり
参照関係 | 主従関係 | |||||||||||||||||||||||
親オブジェクトは必須であるか | 必須ではない | 必須 | ||||||||||||||||||||||
段階制限 | 何段階でも可能 | 最大3段階まで | ||||||||||||||||||||||
1つの子オブジェクトからリレーションを | いくつでも結べる | 2つまで | ||||||||||||||||||||||
結べる親オブジェクトの数制限 | ||||||||||||||||||||||||
積み上げ集計を使用できるか | 不可 | 可能 | ||||||||||||||||||||||
標準オブジェクトを子オブジェクト | 可能 | 不可 | ||||||||||||||||||||||
とするリレーション | ||||||||||||||||||||||||
カスタムオブジェクトを子オブジェクト | 可能 | 可能 | ||||||||||||||||||||||
とするリレーション | ||||||||||||||||||||||||
ユーザオブジェクトを子オブジェクト | 可能 | 不可 | ||||||||||||||||||||||
とするリレーション |
プロセスビルダー:
プロセスビルダーでは以下のアクションを自動化するよう設定できます。
特に、レコードの作成やChatterへの投稿、クイックアクションの使用はプロセスビルダーのみの機能です。
ワークフローの上位互換のようなもの。ワークフローより自動化できる機能が多い | ||
しかし、アウトバウンドメッセージは使用できない | ||
ワークフローとの違い | ||
・ToDoだけでなくさまざまなオブジェクトでレコードを作成できる | ||
・どのような関連レコードでも更新できる | ||
(ワークフローの項目自動更新は対象レコードまたはその親レコードしか更新できない) | ||
・条件の順序を制御できる | ||
・すべての関連レコードにアクセス可能(どれだけ離れていても) |
Apex | Apexコードをコール |
Chatterに投稿 | ユーザやグループ、レコードのフィードにメッセージを投稿 |
クイックアクション | クイックアクションを使ったレコードの更新・作成、活動の記録 |
フロー | Visual Workflowを起動 |
メールアラート | メールアラートを送信 |
レコードを更新 | プロセスを開始したレコードもしくは関連するレコードを更新 |
レコードを作成 | プロセスを開始したレコードもしくは関連するレコードの値を利用してレコードを作成 |
手順 | 有効な別のプロセスを呼び出す |
承認申請 | 承認申請を送信 |
6、ヘルプ:Salesforce ドキュメント、リソース、何か問題があれば、聞き取ることはできます。
SFDC COMMUNITY:https://help.salesforce.com/home
7、アプリケーション:SFDCのアプリと自分作成アプリ。たくさんのタブを含まれています。
8、タブ:アプリに追加できます。
五つのタブ種類があります。
カスタムオブジェクトタブ
Web タブ
Visualforce タブ
Lightning コンポーネントタブ
Lightning ページ タブ
9、新規作成、最近使ったデータ
レコードを新規、レコードのクイックアクセスリンク。レコードをクリックすると、詳細画面へ移動します。
10、ゴミ箱:削除したデータは15日以内に復元できます。 タブとして、アプリに追加できます。15日以外のデータはSFDCを任せて、お金がかかる場合、復元かもしれません。データのほうがご慎重に。
11、個人Chatter画面:レコードの変更とか、通知します。
12、新規行動:打合せや会議などのように、特定の日付の予定を管理することができます。
13、おすすめのレコードリンク、レコードをクリックすると、詳細画面へ移動します。
14、Chatetr投稿:文字とか、ファイルとかSFDCに保存できます。
15、カレンダー:行動の内容はカレンダーの上に表示されます。12と参考。
16、ToDo:実施する納期に対して、任命先として設定したユーザがしなくてはならないタスクを登録し、管理することができます。12と参考。
17、未承認申請:承認プロセス。管理者は承認プロセスを新規する場合、承認と拒否することができます。
以上のほうはSalesforce Classic画面ですね。
次はLightning Experience画面へ見てみましょう!
1、アプリ:アプリと他の項目、AppExchange。
タブの集まりのこと |
アプリケーションごとに表示されるタブが異なる |
AppExchange:有料と無料のパッケージ。
2、グローバル検索:https://help.salesforce.com/articleView?id=basics_search_records_lex.htm&type=5
3、グローバルアクション:SFDC全体的に設定されます。
4、設定ギア
5、タブ:タブを選択するとそのタブに設定されているオブジェクトやページを表示できる
6、ホーム画面:アプリケーションビルダーで設定できます。
主要な観念:
基本用語
オブジェクト
情報の大元となる型のようなもの(DBで言うとテーブル) 情報の大元となる型のようなもの(DBで言うとテーブル)
項目はオブジェクトによって数も型も異なる
例:取引先オブジェクトには、「取引先名」「住所」「電話番号」などの項目がある
標準オブジェクト
Salesforceであらかじめ設定されているオブジェクト
カスタムオブジェクト
ユーザ自身が作成したオブジェクト
主なオブジェクト
取引先
取引先 取引相手(個人、団体、企業)に関する情報を入力する 顧客企業、競合企業、パートナー企業すべてが含まれる
取引相手の情報を保存するオブジェクト | |
取引先には法人取引先と個人取引先が存在し、ページレイアウトや項目レベルセキュリティによって表示される項目が変わってくる | |
API参照名はAccount |
取引先責任者
取引相手の責任者情報を入力する
取引相手の担当者に関する情報を保存するオブジェクト | |
取引先と参照関係にある(取引先責任者が子) | |
API参照名はContact |
リード
自社の商品・サービスに興味をもっている個人、団体、企業に関する情報が入力する webやメールからリードの情報を登録することもできる
リード(見込み客)を追跡するためのオブジェクト | |
リードとの取引が開始すると取引先、取引先責任者、商談のレコードが生成される。これをリードの変換と呼ぶ | |
リードの変換は会社名→取引先名、名前→取引先責任者名、会社名+”-“→商談名がデフォルトで選択される | |
リードの変換時にリードのカスタム項目を取引先、取引先責任者、商談のカスタム項目に自動的に割り当てる設定ができる | |
キャンペーンと参照関係にある(リードが子) | |
API参照名はLead | |
リードソース | |
リードがどこから商品/サービスに興味を持ったのかを表す選択リストのこと | |
web、広告などがある | |
リードとの取引が開始すると、この項目は商談と取引先責任者に引き継がれる |
ケース
顧客から収集した問題点、質問、フィードバックなどの情報を入力する
商談
商談の情報を入力する
進行中の販売や潜在的な販売の追跡に役立つさまざまな情報が含まれている |
レコード詳細画面で現在のフェーズを設定できる |
取引先、見積、キャンペーン、契約、価格表と参照関係にある(すべて商談が子) |
API参照名はOpportunity |
取引先名 |
商談がリンクしている取引先の名前。登録時にルックアップアイコンから取引先を参照できる |
金額 |
売上の見積総額 |
商品が関連する商談では、関連商品の合計金額になる |
レコードに商品が含まれる場合、金額を自分で修正できなくなる |
完了予定日 |
商談をクローズ(終わらせる)する予定の日付。登録時にカレンダーから日付を選択できる |
商談名 |
商談の名前。最大120文字まで入力可能 |
フェーズ |
商談の進捗具合を表す項目 |
「Closed Won」の場合は商談成立となりクローズされ「金額」項目に設定されていた値が売上として加算される |
「Closed Lost」の場合は商談不成立となりクローズされ売上は加算されない |
硬度 |
商談が完了する可能性のパーセンテージを示す |
主キャンペーンソース |
リードの変換時に作成された商談に自動生成されるキャンペーンのこと |
リードに紐付いたキャンペーンが割り当てられる |
複数のキャンペーンが紐付いていた場合最後に更新されたキャンペーンが割り当てられる |
キャンペーン
セミナーやイベントなど外部向けマーケティングキャンペーンを管理するオブジェクト | |
キャンペーンを階層化して整理することで会社の売り上げ増加に効果のあるキャンペーンを把握できる | |
API参照名はCampaign | |
キャンペーンメンバー | |
キャンペーンに関わるメンバーのこと | |
リードと取引先責任者から作成できる | |
リードから作成した場合、キャンペーンメンバー詳細からリードとの取引が開始できる | |
取引先責任者から作成した場合、キャンペーンメンバー詳細から商談の作成ができる | |
キャンペーンインフルエンス | |
商談に影響のあったキャンペーンを関連付ける機能のこと | |
この関連付けは自動・手動で設定できる | |
主キャンペーンソース | |
リードの取引が開始するときに作成された商談に紐付くキャンペーン項目のこと | |
例:リードAとの取引が開始され取引先Aと取引先責任者Aと商談Aが作成された。 | |
商談Aの主キャンペーンソース項目にはリードに紐付いていたキャンペーンAが割り当てられる |
売上予測
四半期に見込まれる推定値または販売が可能なサービス・商品の数量見積が表示される
ソリューション
顧客の問題および解決方法などの情報を入力する 過去の事例をもとに今起こっている問題の解決をすすめることができる
レポート
Salesforceのデータを分析したもの。CSVやExcelとして出力可能。
Salesforceに登録されたデータを指定した形式で表示、抽出、集計、分析などができる |
レポートには以下の3つの形式がある |
表形式 |
行と列で構成された形式で、レコード一覧や、レコード件数のみの総計表示に適している |
サマリー形式 |
表形式レポートをベースにグルーピング集計を加えた形式のこと |
小計を表示し、グラフを作成できる |
マトリックス形式 |
サマリーレポートをベースにグルーピングを行と列に拡張した形式のこと |
レポート作成スナップショット |
レポートに表示されている項目が日次でカスタムオブジェクトに履歴として登録できる |
ユーザが指定した時間にスケジュールできる |
スナップショットとして保存できるのは表形式とサマリー形式のレポート |
集計値も保存可能 |
ダッシュボード
レポートの情報を図やグラフで表現できる
レポートデータをビジュアル化し、1つのボードに纏めたもの |
コンポーネントには以下の種類がある |
グラフ |
データをグラフ形式で表示する場合に使用する |
棒グラフや円グラフなどさまざまな種類がある |
ゲージ |
カスタム値の範囲で表示する個別値が存在する場合に使用する |
例:現在の商談の金額が値範囲のどれくらいの位置にあるのかを表示 |
総計値 |
総計値を表示する際に使用する |
テーブル |
データを列形式で表示する際に使用する |
Visualforceページ |
カスタムコンポーネントを作成したり、他のコンポーネントでは表示できない情報を表示する際に使用する |
オブジェクト項目
オブジェクトを構成する要素のことを「項目」と呼ぶ(DBで言うと列にあたる)
標準項目
各オブジェクトにあらかじめ設定されてる項目のこと 内容を変更できるものとできないものがある
ID
オブジェクトの各レコードに割り当てられる任意の値のこと 15桁の英数文字からなり、大文字と小文字の区別はされる(18桁のIDもある)
レコード名
IDとは別にレコードを識別するために用意された項目のこと 一意である必要は無い 項目名はどのオブジェクトでもNameに設定されている
所有者
レコードの所有者のこと。ユーザまたはキューが割り当てられる 割り当てられたユーザはレコードに対する権限が与えられる
システム情報(作成者/最終更新者/作成日/最終更新日)
システムで自動的に管理される項目のこと 基本的には変更できない
カスタム項目
ユーザが作成した項目 自由にカスタマイズでき、他の項目とのリレーションを持つこともできる
レコード
項目の中に入力する情報のこと(DBで言うと行) 項目の中に入力する情報のこと(DBで言うと行) 例:取引先オブジェクトのAレコードの取引先名は○○○、住所は×××、電話番号は△△△
インポートウィザード
インポートできるオブジェクトは取引先、取引先責任者、リード、キャンペーンメンバー、個人取引先など
データの取引先名やメールアドレスを参照して重複を防止する
インポートする前にデータが入力規則に反していないかをチェックし、違反している場合はインポートしない
読み込めるレコードの最大件数は50000件
データローダ
インポートウィザードでサポートされていないオブジェクトを読み込む際に使用する インポートウィザードでサポートされていないオブジェクトを読み込む際に使用する
Salesforce上のデータをエクスポートや一括削除することが可能
夜間インポートなど、定期的なデータ読み込みスケジュールを設定できる
インポートウィザード同様に入力規則をチェックしてからインポートしている
読み込むレコードが50000件以上の場合はこちらを使用する(データローダの最大は500万件)
関連リスト
レコードに紐付いたコンテンツやリンクが詳細ページに表示される
設定
公開グループ
同じ目的を持つユーザ、ロールの集まり | |
例:採用システムのマネージャと人事部の人は求人応募を確認する | |
共有ルールで公開グループを選択することによってグループに所属しているユーザのみにアクセス権を付与できる。 |
キュー
所有者が決まっていないレコードを一時的に割り当てるのに使用するグループみたいなもの |
キューに割り当てられたレコードは、ユーザに割り当てられるか、キューのメンバーによって取り出されるまで所有者が変わらない |
ビジネスプロセス
ユーザのプロファイルに応じて異なる選択リスト(プルダウン表示)の値を表示することができる | |
ビジネスプロセスには以下の4種類がある | |
セールスプロセス | |
「商談」オブジェクトの「フェーズ」項目に使用できる選択リストの値を | |
ユーザのプロファイルごとに変更する | |
リードプロセス | |
「リード」オブジェクトの「リード状況」項目に使用できる選択リストの値を | |
ユーザのプロファイルごとに変える | |
サポートプロセス | |
「ケース」オブジェクトの「状況」項目に使用できる選択リストの値を | |
ユーザのプロファイルごとに変える | |
ソリューションプロセス | |
「ソリューション」オブジェクトの「フェーズ」に使用できる選択リストの値を | |
ユーザのプロファイルごとに切り替える | |
ワークフロールール | |
作成者が条件を定義してワークフローアクションが実行できる | |
例:部下の商談が更新されるたびに上司に通知する | |
タイムトリガ | |
日・時間を指定してワークフローアクションが起こせる設定のこと | |
0~999日、0~999時間まで指定可能 | |
1つの組織が1時間以内に実行できるタイムトリガの数が制限されている | |
例:商談が完了予定日の10日前になっても進行中の場合に担当者へ自動的にメールを送信する | |
ワークフローアクション | |
タイムトリガ、ワークフロールールの条件に当てはまったときに実行されるアクション | |
・メールアラート:テンプレートメールを自動送信する | |
・項目自動更新:指定したレコードの指定した項目の値を更新する | |
・アウトバウンドメッセージ:外部サービスに情報を自動送信する | |
・ToDo:ToDoを自動的に作成する |
ルール
ケースの割り当てルール | |
web、メールからケースを作成した場合の所有者を割り当てるための設定のこと | |
基本的には条件を満たしたユーザまたはキューが割り当てられるが、 | |
どの条件にも当てはまらない場合はデフォルトの所有者が割り当てられる | |
リードの割り当てルール | |
手動で作成したリード、Webから取り込んだリードインポートウィザードを使用して | |
インポートしたリードの所有者を割り当てるための設定のこと | |
基本的には条件を満たしたユーザまたはキューが割り当てられるが、 | |
どの条件にも当てはまらない場合はデフォルトの所有者が割り当てられる | |
自動レスポンスルール | |
顧客に問い合わせや問題の詳細を受け取ったことを知らせる返信を即座に送信する設定のこと | |
自動レスポンスルールは以下の場面で使用される | |
・セルフサービスポータル | |
・カスタマーポータル | |
・Web-to-ケースのフォーム | |
・メール-to-ケースのメッセージ | |
・オンデマンドメール-to-ケースのメッセージ | |
エスカレーションルール | |
ケースが定義した条件を満たすと、自動的に上司に通知メールを送信できる設定のこと |
ページレイアウト
各オブジェクトのレコード詳細ページのレイアウト(ボタンや表示項目など)を自己流に設定できる機能 | |
ページレイアウトはプロファイルごとに振り分けられている | |
例:営業プロファイルは商談オブジェクトで営業用レイアウトが表示される |
レコードタイプ
ビジネスプロセス、選択リストの値、ページレイアウトをさまざまなユーザに提供できる設定 |
レコードタイプを設定する前にビジネスプロセスを作成しておく必要がある |
スキーマビルダー
組織内の標準/カスタムオブジェクトの情報や関係をER図(クラス図)で表示する機能 |
コンパクトレイアウト
Salesforceのモバイル版で項目を見やすくするための設定のこと | |
標準オブジェクトにはデフォルトでさまざまな項目が設定されている | |
カスタムオブジェクトはName項目のみデフォルトで設定されている |
承認プロセス
Salesforceでレコードを承認する方法を自動化するための設定 |
例:100万円を超える商談を開始する際には、自動的に上司に承認申請が送信される |
入力規則
レコード作成・更新時に適用される規則で、数式に当てはまるレコードの作成・更新を制限できる |
エラーメッセージも自分で作成できる |
オブジェクトごとに数の制限がある |
例:電話番号が1桁しか入力されていないのでエラーを表示 |
カスタム表示ラベル
Apex クラス、Visualforce ページ、Lightning コンポーネントからアクセスできるラベルのこと |
呼び出されるとラベルに設定されている値を取得できる |
静的リソース
アーカイブ (.zip や .jar ファイルなど)、画像、スタイルシート、JavaScript、その他のファイルなどを | |
Visualforceページ内で参照できるようになる |
セキュリティ
共有設定
組織の共有設定 | |
組織全体で各オブジェクトへのアクセス権を設定する | |
アクセス権は「非公開」、「公開/参照のみ」、「公開/参照・更新可能」オブジェクトによっては「親レコードに連動」などが設定できる | |
そのオブジェクトを組織内に一人でも参照させたくないユーザがいれば組織の共有設定は非公開となる | |
共有ルール | |
各オブジェクトのアクセス権をユーザに与える設定ができる | |
組織の共有設定が「非公開」に設定されていても権限を付与できる | |
チーム | |
取引先、商談、ケースの場合、レコード所有者はチームを使用して他のユーザにレコードへのアクセス権を与えることができる |
パスワード
パスワードポリシー |
パスワードには、英数字それぞれ1文字以上含まれていて、8文字以上の文字列に設定する必要がある |
”password”などの簡単すぎる文字列や、ユーザ名、姓名などもパスワードに設定できない |
パスワードのリセット |
ユーザがパスワードを忘れたり、一定回数間違えロックがかかってしまった場合にシステム管理者がユーザのパスワードをリセットできる |
セキュリティトークン |
大文字と小文字を区別する英数字コードのこと |
権限セット
同じプロファイルを持つユーザの中で特定のユーザにアクセス権を付与したい場合に使用する |
例:「Service User」というプロファイルを持つユーザが複数名居たとして |
その中の1名にだけ削除の権限を持たせたいときなどに使用する |
レコード所有者の移行
対象のレコードに対して「参照」以上の権限を持つユーザに所有権を移行できる |
ガバナ制限
Apexまたはプロセスが共有リソースを独占しないようにするための制限のこと |
制限を超えてしまう場合はDMLやSOQLの処理をまとめて行ったり |
作業を分割して行うなどして制限を越えないようにする |
Force.com プラットフォームの Apex 制限 |
説明 |
24 時間あたりの非同期 Apex メソッド実行 |
組織ごとの、5 秒を超える長時間のトランザクション |
に対する同期同時トランザクション数 |
同時にスケジュールされる Apex クラスの最大数 |
Apex Flex キューに入っている Holding 状況の Apex 一括処理ジョブの最大数 |
同時にキューに入っているか有効な Apex 一括処理ジョブの最大数 |
Apex 一括処理ジョブの start メソッドの最大同時実行数 |
1 つのテストの実行で送信可能な一括処理ジョブの最大数 |
24 時間あたりのキュー可能なテストクラスの最大数 |
ユーザごとに同時に開くクエリカーソルの最大数 |
Apex 一括処理の start メソッドでユーザごとに同時に開く |
クエリカーソルの最大数 |
Apex 一括処理の execute および finish メソッドで |
ユーザごとに同時に開くクエリカーソルの最大数 |
サイズ固有のApex制限 |
説明 |
クラスの最大文字数 |
トリガの最大文字数 |
組織内のすべての Apex コードで使用されるコードの最大量 |
メソッドのサイズ制限 |
メール制限 |
説明 |
メールサービス: 処理するメールメッセージの最大数 |
メールサービス: メールメッセージの最大サイズ |
オンデマンドメール-to-ケース: メールの添付ファイルの最大サイズ |
オンデマンドメール-to-ケース: 処理されるメールメッセージの最大数 |
転送通知の制限 |
モバイルアプリケーション種別 |
Salesforce により提供されたモバイルアプリケーション (Salesforce1 など) |
内部の社員向けに自社開発されたモバイルアプリケーション |
AppExchange からインストールされたモバイルアプリケーション |
トランザクション単位の Apex 制限 |
説明 |
発行される SOQL クエリの合計数 |
SOQL クエリによって取得されるレコードの合計数 |
Database.getQueryLocator によって取得されるレコードの合計数 |
発行される SOSL クエリの合計数 |
1 つの SOSL クエリによって取得されるレコードの合計数 |
発行される DML ステートメントの合計数 |
DML ステートメントの結果として処理されるレコードの合計数 |
insert、update、または delete ステートメントによって繰り返しトリガする |
Apex 呼び出しのスタックの深さの合計数 |
トランザクション内のコールアウトの合計数 |
トランザクション内のすべてのコールアウトのタイムアウトの最大累積値 |
Apex 呼び出し 1 回につき許可される future アノテーションを持つメソッドの最大数 |
System.enqueueJob によってキューに追加される Apex ジョブの最大数 |
許可される sendEmail メソッドの合計数 |
ヒープの合計サイズ |
Salesforce サーバの最大 CPU 時間 |
Apex トランザクションごとの最大実行時間 |
Apex トランザクションごとに許容される転送通知メソッドコールの最大数 |
各転送通知メソッドコールで送信できる転送通知の最大数 |
トランザクション単位の認定管理パッケージAppExchange のセキュリティレビューに合格した管理パッケージ)の制限 |
説明 |
発行される SOQL クエリの合計数 |
Database.getQueryLocator によって取得されるレコードの合計数 |
発行される SOSL クエリの合計数 |
発行される DML ステートメントの合計数 |
トランザクション内のコールアウト の合計数 |
許可される sendEmail メソッドの合計数 |
静的Apexの制限 |
説明 |
トランザクション内のコールアウトのデフォルトのタイムアウト値 |
コールアウト要求または応答の最大サイズ |
SOQL クエリの最大実行時間 |
Apex リリース内のクラスとトリガの最大コードユニット数 |
ループリストのバッチサイズ用 |
Database.QueryLocator の 1 回の Apex 一括処理のクエリで返される最大レコード数 |
Service Cloud
特徴 | ||
・モバイルアプリでも数多くのサービス機能が使用可能 | ||
・顧客一人ひとりに合ったサービスを構築できる | ||
・メール -to- ケース、スキルベースの割り当て、マクロ、マイルストーンを追跡して | ||
顧客情報を確認しながらすばやく対応できる | ||
・レポート機能とダッシュボードを利用して | ||
主要業績指標(KPI)、顧客満足度、平均処理時間などを追跡できる |
メールtoケース | ||||||
顧客からのメールを自動的にSalesforceのケースに変換し、即座にケースを解決するための機能 | ||||||
設定項目は以下のとおり | ||||||
ナレッジ | |||||||
コンテンツを作成および管理するための知識ベースのこと | |||||||
Chatterの質問機能と連携できる | |||||||
ナレッジ記事を作成するにはナレッジライセンスが必要になるが、 | |||||||
ナレッジ記事を参照するだけならプロファイルや権限セットでアクセス権限を追加すればよい | |||||||
履歴管理 | |||||||
外部システムと連携することで顧客から電話やメールで連絡が来た際にその顧客の情報や今までのやり取りが即座に | |||||||
表示され迅速に顧客の問題を解決できる | |||||||
コンソール作成方法 | |||||||
1[.設定]→クイック検索で「ユーザ」と検索→[ユーザの管理]のユーザを選択し、自分のユーザを選択 |
2.ナレッジユーザを有効にする |
3[.設定]→クイック検索で「アプリ」と検索→[作成]のアプリケーションを選択 |
4.新規を押下 |
5.コンソールを選択して次へ |
6.ラベルとアプリケーション名を入力して次へ |
7.任意の画像を設定して次へ |
8.タブ項目を選択して次へ |
9.レコードの表示方法を選択 |
10.任意のプロファイルに割り当てて保存 |
作成したコンソールにはアプリケーションから飛ぶ |
開発について
プログラム作成手順
Apexクラス、トリガ、Visualforceページの作成手順 |
①.プラットフォームから自分のユーザ名を押下し、開発者コンソールを開く |
②File→Newを開き作成したいものを選択 |
③-1-1Apex クラスを作成する場合 |
③-1-2クラス名を入力して「OK」を押下 |
③-1-3Apexクラスが作成される |
③-2-1Apex トリガを作成する場合 |
③-2-2トリガ名と対応オブジェクトを入力して「Submit」を押下 |
③-2-3Apexトリガが作成される |
③-3-1Visualforceページを作成する場合 |
③-3-2ページ名を入力して「OK」を押下 |
③-3-3Visualforceページが作成される |
Eclipseとのメタデータ連携
①パッケージエクスプローラーのプロジェクトを右クリックし、プロパティを開く |
②Force.com→プロジェクト・コンテンツを選択 |
③右上にある追加/削除ボタンを選択 |
④右上の更新ボタンを選択 |
⑤同期するメタデータを選択して、OKを選択 |
⑥OKまたは適用を選択 |
⑦パッケージエクスプローラーのプロジェクトを右クリックし、Force.com→WorkOnlineを選択 |
デバッグ
プログラムの実行 |
実行したいクラスのソース画面で「Debug」タブ→「Open Execute Anonymous Window」を押下 |
ウィンドウが出てくるのでコードを入力し、Executeを押下 |
実行が終わったら画面下方の「Logs」タブから先ほど実行したログをダブルクリック |
デバッグログが表示される |
テスト
テストしたいクラスを用意する |
テストクラスを作成(作り方はApexクラスと同じ) |
@isTestをつけるとテストクラスになり、メソッドの前につけるとテストメソッドになる |
「Test」タブ→「New Run」を押下 |
テストしたいクラスのテストしたいメソッドを選択し、「Run」を押下 |
実行が終わったら画面下方の「Tests」タブから行ったテストを探す |
「percent」が100になっていればテスト終了 |
言語
Apex | ||
・クラウド開発 (Apex はクラウドで保管、コンパイル、および実行されるため) | ||
・トリガが存在する(データベースシステムのトリガと類似) | ||
・直接データベースコールが可能なデータベースステートメントと、データのクエリと検索を行うためのクエリ言語 | ||
・JavaやC#とよく似ている | ||
・global アクセス修飾子がある (public 修飾子よりも権限が高く、名前空間とアプリケーションの全体でアクセスが可能) | ||
・大文字と小文字が区別されない |
Visualforce | |||||
タグを使用して画面を生成するHTMLのような言語 | |||||
60 個以上の組み込みコンポーネントがある | |||||
<apex:page>タグを記述することでページの宣言が出来る |
SOQL(Salesforce Object Query Language) | ||||||||||||||||||
Salesforceデータから特定の情報を検索できる言語(SQLに似ている) | ||||||||||||||||||
一つのクエリで一つのオブジェクトを検索できる | ||||||||||||||||||
基本構文は SELECT 取得項目 FROM 検索対象オブジェクト WHERE 条件 |
SOSL(Salesforce Object Search Language) | ||||||||||||||||||
Salesforceデータから特定の情報を検索できる言語 | ||||||||||||||||||
一つのクエリで複数のオブジェクトを検索できる | ||||||||||||||||||
基本構文は FIND 検索キーワード IN ALL FIELDS RETURNING 検索対象オブジェクト名(取得項目) |
注意点 | |||
・必ずプログラムを保存してから実行する | |||
・Apexは大文字小文字を区別しないので命名に注意 | |||
・SOSLやSOQLを使用する際にトリガとバッティングしてエラーが起こらないように注意 | |||
・子オブジェクトを参照または子オブジェクトから参照する際は__cではなく__rを使用する | |||
例1:子(ChildObj__c)から親(ParentObj__c)を参照 | |||
SELECT Id, Name, ParentObj__c, ParentObj__r.name FROM ChildObj__c | |||
例2:親(ParentObj__c)から子(ChildObj__c)を参照 | |||
SELECT Id, Name, (SELECT Id, Name FROM [子リレーション名]__r) FROM ParentObj__c |
また更新したいですが、よろしくお願いいたします。
ちょっと文章はながいのに、すみませんでした。
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